心身の健康に1年 真の美しさに3年 新しい自分へ5年

🌕美の叡智 Σοφια 「健全なる精神は健全なる身体に宿る」

 

古代ローマの詩人 ユウェリナスの言葉です。

 

曆は東洋・五行学説・中国伝統医学・オステオパシーを軸に、食養、整体、ヨガ・ピラティス、リンパドレナージュ、エステティック、光線療法学、の知見及び美容師国家資格を保有し、健康・美容に関し横断的な知識・知見を有します。

 

心身不調の原因は

春夏秋冬、季節・気温・湿度の変化

仕事、結婚、出産、別離など環境の変化

薬、化粧品、日用品など自然界にない化学物質の影響

これらに身体が順応できていない事が原因にあると考えられます。

 

例えば梅雨には湿気が高まると汗を出しやすい身体に変わろうとします。

 

うまく順応できずに夏を迎えるとうまく発汗できない為、熱中症になりやすくなったり、体内に老廃物が滞ったり、極端に水分が足りない状態になります。

 

そうすると健康面への影響として疲れが抜けない・だるい・しんどい・コリといった症状が顕れます。

 

さらに進むと自律神経が乱れ、胃腸の働きが弱り、便秘・下痢等の消化異常、ホルモン分泌異常などから、消化・吸収・代謝・排泄といった「生体恒常性」に異常を来たし、精神的ストレス・不安定を引き起こし不眠になるなど負のスパイラルに陥ります。

 

さらには美容面を脅かすようになり、ぽっこりお腹、むくみ、肌荒れ・たるみといった表面的な乱れだけでなく、やがては骨格までも歪みはじめます。

 

ボディライン・フェイスラインが乱れると循環する基礎能力が落ち、瞳からは輝きが失われ、肌は透明感がなくなるなど、美容面に影響が出てきます。

 

  

曆では健康体であるからこそ発揮される本来の美しさを求め、生体恒常性を整える高度なリンパドレナージュ・整体術・ピラティス、最先端のエステティック、最高級のサポートアイテムをもって「自然でしなやか 健やかな美しさ」サポートします。

 

過度な食事制限、トレーニングなど無理を強いる事はありません。

 

 

 

 

人は誰しもホメオスタシス(生体恒常性)によって生かされています。

 

仕事上、人間関係上のストレスや無理がたたるとバランスを欠き、不眠・イライラ・肩こり・頭痛・肌荒れ等々、様々に顕れてきます。

 

それらひとつひとつのサインが放置されれば、より深刻な状態・病気へと進行すると考えられます。

 

 

たとえば、夏に汗・熱を出そうと開いた骨格が、秋になると冬に向けて保温する身体になろうと胸下部・骨盤から縮みはじめます。

 

「気・血・水」の巡りが、ぐっと抑えられる為、頭がのぼせたり、つい食べ過ぎてしまったり、

胃腸に負担がかかりやすくなってくるので、食欲の秋と呼び、腹八分目を心がける事が大切です。

秋に切ない気分、胸がぎゅっとなるような感情を覚えやすいのも、この季節ならではの骨格の変化の影響です。

 

 

人の生命を司る基本的な働きであるホメオスタシス(生体恒常性:消化・吸収・代謝・排泄、またこれを循環させる血圧・体温調整の働き)の基本的な能力は心肺機能・全身の筋肉・骨格に依ると考えられます。

 

そのため、基本的な能力を維持する運動習慣、適切な可動域・姿勢が重要と考え、ピラティス・整体術も施術の中で行います。

 

基本的な運動習慣を補ったり、スムースな移行を促すためのセルフケアも季節・個々の状態に応じてアドバイス・実践できるようにサポートしています。

 

たとえば、皮膚は人体最大の臓器と呼ばれ、排泄・体温調整する為、運動時に汗を吸いやすいタオルを首に巻いたり、吸水性の高いタオル生地のトレーニングウェアを着るなど、発汗・保温をうまくできるようなサポートが大切になります。

 

就寝中は冷えやすいので、保温性の高いアルミシートなどを敷き、バスタオルを胸側・背中側に入れ就寝時の汗を吸わせ保温する事をアドバイスしています。

 

 

サービスの基本構成と目標🌗2023年改定中🌓

 

「しなやかに健やか、爽やかな美しさ」へ

 

免疫・分泌系のはたらき(生体恒常性)を整える

  

近代の女性の多くは多忙を極め、自律神経のスイッチがうまく切り替わらず自律神経が乱れており、いつも不安やイライラに襲われ、食欲をコントロールできず過食し、便秘・下痢といった消化・吸収の乱れ、さらには肌荒れ、肥満などの状態に陥っています。

 

人は本来、朝の日光とともに目覚めると交感神経優位になり、夕方から副交感神経優位になりリラックスさせ眠りに入るというリズムで生きています。

 

22~翌2時の時間帯に睡眠できていると成長ホルモンが分泌され、細胞の再生が促され健康、ひいては美容に影響します。

 

自律神経(=生体恒常性)が整うには特に深いリラクゼーションに至る事が重要だという研究があります。

乱れている自律神経をリセットする為に、メディカルアロマの専門家が季節毎に精製した天然アロマの香りは嗅覚に、奇跡の波長と呼ばれる自然の調べは聴覚に、オールハンドのアロマオイルリンパドレナージュは滞った老廃物を揉み流し触覚に、目に優しい自然光の波長領域に近い調光と柔らかな女性性の色調は視覚にそれぞれ五感に影響し深いリラクゼーション状態に誘導します。 

 

✅神経の流れを整える

 

生体恒常性のはたらきが鈍ると

😰代謝・排泄の能力が落ち

😰血流が鈍り、冷え、老廃物が停滞し

😰首、肩のコリや、足腰のだるさ、肌荒れ・アレルギーなどの症状に発展

といった段階を経てさらに

😰中枢神経からの神経連絡が滞り

😰自律神経(体温調整・内臓器官の働き・食欲など)が乱れ、

😰肥満・内臓脂肪の増加に繋がり、

😰血液・血管の老化が促進され健康を脅かす(心血管系疾患:脳溢血、脳梗塞、心筋梗塞etc)

と例えばこのような機序が代表的です。

 

つまり、首・肩のコリや、体の冷えやだるさ、アレルギー症状があれば遠くない将来に何かしら発病させる「未病」の状態にあると考えられます。

 

さらには肥満や逆に極度の痩せた状態においては、心血管系疾患やガンといった命に関わる一歩手前まできている事の自覚を強く促したいと考えています。

 

 

 

🌕サービスの基本構成

 

生体恒常性のはたらきが鈍る原因である「自律神経の乱れ」に光線療法とリンパドレナージュ、

「神経連絡の滞り」には整体術・ピラティスを組み合わせ基本構成90分 19,000とさせていただいております。

 

はじめての方は、老廃物が一気に流れ出るとリンパ節・皮膚で免疫・アレルギー反応を起しやすい状態になるため発熱・だるさ、吹き出物など3日ほど顕れることがあります。

(老廃物が「流れる」事によって、自律神経・免疫が反応すると考えられ、滞りが一定解消されたと解釈できます)

 

 

🌙初来店~3か月位 お体の基本的な働きの調整(生体恒常性の復活)

 

はじめの頃は、「消化・吸収・循環・代謝・排泄」というお体の基本的な働き(生体恒常性)が鈍っている事がほとんどです。

 

3か月位までは、お体の大掃除(デトックス)、リハビリといった段階です。

 

ボディケアの場合は、だるくなったり発熱

フェイスケアの場合は、プツプツ・赤みが出る事が珍しくありません。

 

これは老廃物・毒素が排泄される際に起きる免疫反応です。

この事から結婚式等、遅くとも6か月前のスタートが望ましいとなります。

 

 

🌓3か月~約1年 自然で健康な美しさに向かう体づくり(生体恒常性の発揮) 

 

初来店から3か月後位には、お体の基本的な機能も整います。

 

お体に顕れている様々な状態、冷え・コリ・痛み・肌荒れ・アレルギー、歪み、姿勢、生活・食習慣など、本質的な改善点も浮かび上がっている為、対策も目途が立ちます。

 

本来の体の働き(生体恒常性)が鈍る事が老化に繋がっており、またその原因は長年培った「老化習慣」です。

 

これを是正し、季節に応じお体を慣らせていくと、溜まっていた老廃物などが流れやすくなります。

 

この為、特に初年度の初期段階では季節の変わり目ごとにアレルギー・風邪などの免疫反応が起きやすくなり、免疫が正常に働きはじめます

 

季節に応じた体の変化をサポートし、生体恒常性(消化・吸収・循環・代謝・排泄)が整うに従い、ボディライン・お肌は美しく整っていきます。

 

体重が大きく減ったり、ぜい肉が落ちたりといった極端に不自然な変化はありません。

本来の体の働き(生体恒常性)を体が思い出し、戻ろうとしている停滞期は、ヤキモキしますが止めないことが大切です。

 

セルフケア含め、自分自身と向き合う時間を意識して創り出す事がポイント。

勝負の1年です。

 

 

🌕2年目~ 「自然でしなやか 健やかな美しさ」へ

 

生体恒常性が発揮される体づくりを丁寧にしてきました。

体が今、何を求めているかわかる程クリアになる方も。

 

こうなればしめたもの

季節に応じて体は柔軟に変化し、夏は代謝があがり、冬はしっかり保温する体になっています。

 

体重(無駄なぜい肉など)がスーッと落ちたり、ボディラインがみるみる変わっていくような大きな変化が訪れます。

 

こうなると大きなリバウンドはなく、ご自身でもコントロールできるようになっています。 

 

心身共にクリアになってしばらくすると(性格が変わった)と、自覚される方が多いようです。

 

結婚や出産、昇進や仕事上のチャンスなど、私生活にポジティブな変化を迎える事が多くなる傾向があります。

 

このような、体に向き合う事から、心にもポジティブな変化が生まれるスパイラルにはいつも驚かされます。

 

2年目以降はお客様個々にあわせてケアを組み立て、定期的に見直し、効果・精度を高めていきます。

 


季節と体の関係

全ての季節において、順応するよう骨格は変化しています。

自然の流れにうまくのっていくことが大切です。


春「ゆるむ」(2~4月)

春、からだ、代謝、しわ、たるみ、骨盤

 

🌕春は全身が脱力し、リラックス

皮膚の代謝が活発になり、アレルギーが起きやすい

 

🌙頭蓋骨から緩み、しわ・たるみが出やすい

✓お顔・頭の筋膜を整える【SOU顔】が効果的

 フェイスラインを整え、エイジングケアに有効

 

🌙循環⇔代謝の流れが滞ると、アレルゲンの影響を受けやすくなり、皮膚トラブルが起きやすい

✓お肌のターンオーバーを整える適切なスキンケア

✓骨盤周りの整体+リンパで排泄促進

 

 

梅雨「流す」(5~7月)

梅雨、からだ、腎臓、泌尿器、胃腸、消化器

🌕体が夏に向けて、汗や熱を出しやすい体になろうとし、腎臓や泌尿器が活性する

 

🌙梅雨前半は腎臓・泌尿器を調整すると汗をかきやすい体づくりのチャンス

この調整がうまくいかないとむくみ・水毒・疲労・コリ・自律神経の不調に。

 

🌙梅雨後半は、脇腹・肋骨が緩み、胃腸の働きを活性化

この調整がうまくいかないと消化不良・ぽっこりお腹・便秘・下痢を引き起こしやすい。

 

✓腎臓・泌尿器の経絡を調整する整体 + 前半(腰・脇腹)、後半(胸下部・上腹部)を重点的にリンパ

夏「放つ」(7~8月)

夏、からだ、夏バテ、呼吸、胸、胃腸、食欲

🌕梅雨が明けると、胸の中心部が緩んで、一番の熱源(心臓)のある胸から放熱できる体へ

 

🌙梅雨時にうまく対応できていないと・・・胸に熱がこもり、肋骨が硬くなり、呼吸は浅く息苦しく、胃腸の働きが鈍り食欲減退→夏バテ。

さらに循環が鈍り、二の腕・ウエスト太りを誘引。

冷房、寝汗などで体が冷えるとさらに悪化・・・

 

✓7月/胸椎7~9(放熱・呼吸)、腰椎2番(消化器)を柔らかく弾力性を持たせる整体+ウエストラインを整えるリンパマッサージ

・首と上半身の左右曲げテスト ・頸椎4番 ・腰椎2番+脇 ・バナナポーズ+胸下部 ・左すね内+右すね外

秋「縮む」(9~11月)

秋、からだ、腎臓、泌尿器、アレルギー

体が冬への準備をはじめます。緩んでいた胸が縮みはじめ、胸からの放熱が少なくなっていきます。

秋も梅雨と同じで腎臓・泌尿器が敏感になります。

腎臓はひどく冷えると熱がこもり、むくみやすくなったり、おへその周りがはってきます。秋はとくに体の冷えが、ダイレクトに影響します。体が冷えると頭からおりてくる気の流れがつかえやすくなり、のぼせやすくなります。特に10月頃にその症状がでやすく、体を冷やさないことが大切です。また免疫反応が活発になるので、春に次いでアレルギーを起こしやすい時期です。

 

冬(12~1月)「引き締まる」

冬、からだ、骨盤期

 

寒さに強い体へと変わっていきます。

骨盤を中心に体全体が、ぎゅっと縮んで体に熱を蓄えやすいようになります。それを「骨盤期」と呼び11月から体は準備に入ります。骨盤は左側から縮み、ねじれた状態になります。これが腰痛を引き起こす原因となります。肩甲骨も左側から縮み、首の付け根にねじれが出てくるため、これが「寝違い」で首が痛くなる原因ともなります。 

 

 

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気・血・水


身体と水分、気血水
身体と水分 © Otsuka Pharmaceutical Co., Ltd.

人の体の大半は水分です。

赤ちゃんは80%、大人は60%、老人は50%、老化とともに低下します。

 

地球は71.1%が海、28.9%が大陸、乳児とほぼ同じ割合です。

 

海から命は誕生し、人の命もまた胎内という海から生まれます。

 

 

 

 

 

参考:賢者の美容 ラグラン様より

 

「万病みな一毒、薬もまたみな毒なり」に始まる日本の医学者、吉益南涯(1730~1813)が中国伝統医学を基にまとめた「気血水説」は 「毒は一つであり、形は無いが、気血水のいずれかに乗じて病気を発症させ形をあらわす。また、三つの精、つまり気血水は循環すれば体を養い、停滞するときは病気を引き起こす」と伝えています。

 

気血水説の

血・・・「血液」

水・・・「リンパ液等の水分」

気・・・「エネルギー(≒体・心)」

と考えてみます。

 

体の大半を占める血・水「血液、リンパ液等、その他の水分」は海、胎内。

この循環によって、気「エネルギー(≒体・心)」の健康が保たれている。

 

つまり

血・水「血液、リンパ液等の水分」の

🌙量(足りているか、多すぎないか、流れやすいか、滞っていないか)

🌙質(栄養素、酸素などは足りているか、老廃物が溜まっていないか)

🌙働き(ポンプ役の筋肉の柔軟性・基本の骨組みの歪み等によって流れているか、詰まってないか)

 によって(循環)の良し悪しを左右する。

 

その結果、気「エネルギー(≒体・心)」の

🌙働き(臓器(消化・吸収・解毒・排泄・ホルモン分泌等)、神経、免疫、感覚器、運動器)

🌙健康(下痢・便秘、自律神経、疲労、コリ、痛み、アレルギー、ケガなど)

🌙美容(髪・肌つや、しみ・しわ・たるみ、表情、体形など)

 に顕れる、と考えられます。

 

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🌙リンパケアの重要性


健康・美の根本は「血液、リンパ液等の水分」の量・質・働きにありそうです。

 

医食同源、日々の飲食が(血・水)の基となる。

運動(呼吸・神経・筋肉・骨等の動き)によって循環が促されています。

 

食と生活習慣が健康と美容に大切なことは言うまでありません。

 

曆のお客様は概ね1年ほどで、本来の生体恒常性が活性するレベルに至る事が多いようです。

 

その後は、ご自身の健康なお体によって自然な美しさが顕れてきます。

 

「血液」の働きは酸素と栄養を運び全身に行き渡らせ、静脈を通じ二酸化炭素と老廃物を回収します。

 

静脈で回収できない約10%の老廃物を「リンパ液」の流れる「リンパ菅」で回収し、外から入ってきた異物や病原体が重要な臓器等に侵入しないよう「リンパ節」でせき止め、免疫細胞が分解します。

 

「リンパ液」は、静脈に戻り、血液と共に肝臓・腎臓で無毒化され、また全身に巡っていきます。

 

「リンパ節」は、排水溝の役割をしており主に鎖骨下や耳下腺(じかせん)、わきの下や太もものつけ根、腹部に集中しています。

 

何らかの原因で免疫の働きが低下するとリンパ節がつまり、流れが滞る為、老廃物が溜まり、その周辺がむくんだり、コリを感じたり、冷えを感じるなどし、血流も阻害されてくると、慢性的な疲労感や肌荒れ等の体調不良として顕在化します。

 

その状態が放置されると、冷えから守ろうと脂肪がつきはじめるなど、ボディラインは崩れ、さらにストレスの影響(コリ・肌荒れ・過労・季節の変化など)が強くなり、自律神経が乱れ、不眠・過食・不安・イライラなど心身の不調に陥っていきます。

 

このように 「健康と美容への第一歩は血液、リンパ液等の循環」であろうと、曆では「リンパケア」からスタートします。 

 

ストレスに満ちた心身にはまず、深いリラクゼーションを得て自律神経を整える事がとても大切です。

 

その為、オールハンドのケア、天然アロマ、自然由来のマッサージオイル、デトックスドリンクなど、五感に働きかけ、生体恒常性が高まるように基本メニューは組み立てられています。

 

地球の働きをみてみると、大気・海底中の有機物、プランクトンは雨・風・波によって巻き上げられ、それを魚が摂り、魚を地上動物が摂りという食物連鎖は、人体でいう血液・リンパ液、運動、免疫の働きに似ています。

 

森羅万象、あらゆる自然現象によってバランスが保たれていますが、時に破局噴火のように地形・生態系を根本的に変えてしまう劇的な変化をもたらすことがあります。

 

噴火や地震は地底に流れるマグマ、地底に溜まるガス、その蓋となっているプレートの一部分が圧力に耐えかねて暴発します。

 

人体に置き換えると、脳卒中、心筋梗塞、腫瘍等の病気が想像されます。

 

破局噴火に火山性地震など、予兆があるように、人体での予兆は「美容・健康」に顕れていると考えられます。

 

例えば(下半身が太り気味)な方は、太もものつけ根(鼠径(そけい)リンパ節)のつまりがあり、(二の腕が太い)方はワキの下(腋窩(えきか)リンパ節)のつまりがあります。

 

これらは放っておけば、美容にはもちろん、健康に深刻なダメージが与えられる予兆だと考えたら良いと思います。

 

ご自分で気になるところを揉みほぐすなど、体と向き合っていくと、体が大切に思え、感謝の気持ちが芽生えるようになり、心の働きも良くなっていくものです。

  

※循環機能の低下と段階的に顕れる予兆の例

🌙慢性的なむくみ・冷え・コリ・痛み・疲れ

🌙風邪・感染症・肌荒れ・アレルギーなどの症状

🌙太りやすい・痩せづらい・無駄な筋肉が落ちないなど、隠れた美容の乱れ

🌙ボディライン・フェイスライン、目に見えた美容の乱れ

 

健康・美の不調は、自分を守ろうと体が示す予兆でもあります。

早く気づき、早く修正する事が大切なのですが、ケアを受けていただく内にその感覚は研ぎ澄まされていきます。

 

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🌙ポンプの役割を果たす筋肉には整体術


© フリー人体解剖図鑑
© フリー人体解剖図鑑

リンパの流れには、筋肉と骨の柔軟性が大切

 

筋肉のコリや緊張は放置すると、無駄な筋肉・脂肪がつき、リンパが滞り、またむくみ、冷え・・・と負のスパイラルに陥ります。

 

ちょっとしたことで怪我したり、疲れたり、運動機能の低下も招き、思わぬ事故を招きかねません。

 

筋肉が収縮を繰り返すことでリンパ液は押し出されるように流れます。 

 

筋肉が柔軟性を失い、ふくらみっぱなしだったり、しぼみっぱなしだとリンパはうまく流れなくなります。

 

このどちらかに偏っている状態がコリです。

 

コリのある場所に体液がたまり(むくみ・老廃物)、セルライト(脂肪の組織化・変性)になり、新鮮な血液がいき届かず冷え、冷えから守ろうとさらに脂肪がつきます

 

このことから、セルライトをつぶしたり、脂肪を溶かしたり、吸引したりすることは根本解決でないことがわかります。

 

さらなる懸念は「体に過度な負担がかかっていても気づかなくなる」ことです。

 

過度のストレス環境下で起きる突然死につながる恐れがあります。

 

暦koyomiでは、コリがひどく、リンパが流れづらい状態には整体を施します。

 

骨・筋肉を緩ませ、柔軟性を取り戻し、リンパが流れやすい状態にし、体が自発的に正しい状態に戻れるようサポートします。

 

🌙柔軟性な筋肉+しなやかな骨格=美しいボディライン

© フリー人体解剖図鑑
© フリー人体解剖図鑑

筋肉に柔軟性が大切なように、骨も柔軟性が大切

 

柔軟性のない骨は、枯れた枝のようにパキッと折れやすく、良い状態の骨は、しなやかにしなります。

 

骨がしなやかなら、周囲の筋肉もしなやかに動くので、筋肉は柔らかくなり、リンパの流れも良くなります。

 

逆に筋肉が柔らかければ、骨もしなやかになります。

 

しなやかに正しく体を動かすことができれば、骨のそばの筋肉(インナーマッスル)が働く為、姿勢やコリが改善されます。

 

美しい姿勢としなやかな動きは魅力的にボディラインを魅せます。

 

また脳からの指令は、背骨の中枢神経から全身に流れており、経絡への刺激に対する反応で内臓や神経の状態がわかります。

 

自律神経失調症や神経痛などは、脳から体への神経に異常がある為、その調整にもなります。

 

運動不足やストレス・偏食などが筋肉のコリ、姿勢の歪みを引き起こしたり、リンパ・血流の滞りから、神経が滞る、と考える為、暦koyomiでは整体・ピラティスに基づいた正しい姿勢や体の動かし方も施術と合わせてアドバイスしています。

 

 

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🌙身体機能を高める筋膜ケア

© 2019 Mueller Japan
© 2019 Mueller Japan

筋肉には体の正常な位置を維持したり、各組織を保護する役目の「筋膜」が覆っています。

 

筋膜は癒着・委縮しやすく「コリ、痛み、疲れが抜けづらい」症状をはじめとして、リンパの滞り・筋肉のコリと同様、以下の要因を誘発すると考えられます。

 

🌙リンパ・血流の滞り

 

🌙むくみ、肌荒れ、コリ、冷え、太る

 

🌙自律神経の乱れから、さらなる体調悪化や精神不安。

 

 🌙身体が歪み、無駄な筋肉がつき、ボディラインが乱れる。

 

🌙心身のバランスが崩れ、ミス・怪我しやすくなる。

 

 

 

「リンパ、筋肉、骨、筋膜」はそれぞれが密接に関連し、健康と美に影響しています。

 

リンパ液は水、筋肉を風船、筋膜はゴム、とした場合

風船(筋肉)をたくさん並べて水(リンパ液)を流す時、風船(筋肉)と風船(筋肉)の間に適切な間があれば水(リンパ液)は滞りなく流れます。

 

風船(筋肉)がパンパンに膨らんで隣の風船(筋肉)とくっついて、風船(筋肉)の並びがぎゅうぎゅうになると、水(リンパ液)はその間を通ることができず溢れてしまいます。

 

くっついた風船(筋肉)を離そうとしても、一度くっついたゴム(筋膜)はなかなか離れず、水(リンパ液)の流れづらい場所ができてしまいます。

 

こういった状態を「筋膜リリース」という手技によって、改善しようとします。

 

乱暴にひきはがせば風船が割れるように組織に損傷を与えかねません。

 

振動を与えたり、圧迫したり、摩ったり、筋膜の動きを徐々に拡げていく事が大切です。

 

 

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🌙曆のフェイシャルサービス

曆はDr.PUR BEAUTEのライセンスサロンです。

詳細はセラピストより紹介させていただきます。

 

曆のフェイシャルサービス(コチラは鍵付きです)

 

セルフケアの重要性

 

 

20余年、病気がちだったり、残念ながらお役に立てず短い生涯を閉じた方もいらっしゃいました。

「美」は、健康が絶対が曆のモットーです。 

 

 

(健やかで美しくあるために)

 

曆のカウンセリングやカルテは元々、自分の体重・BMI等の記録や食生活・運動などの記録項目を元に構築したものす。

プロフィールページの写真に一目瞭然、その結果です。

  

『自分の体重、生活習慣、食事などを見ていく』と『自分がわかる』ようになり、

さらに良くしようと対策できるようになったり、無用な不安が解消できるようになっていきます。

 たとえば・・・

 

『春先に必ず体重が増え太る。』

→(自然な季節順応だから焦って食事制限したりダイエットは必要ない。)

 

『便秘になる時は大体忙しく食生活が乱れている。特に水を飲んでいない。』

→(便秘は美容の大敵。習慣化する為に専用のボトルを買おう。)

 

『外食をした後に便秘になったり、体調を崩している。』

→(外食は極力控えよう。高くても安心できるお店にしよう。)

 

多くのお客様をみさせていただくに従い、次のような『極端に偏る共通点』が浮かび上がってきました。

 

✅ほとんど体を動かさない(または休む間もなく動き続ける)生活習慣

 

✅常に加工食品など偏った(または過度な健康志向)食事

 

✅人の目を気にしすぎる(またはまったく気にしない)性格

 

 

お客様には「習慣を是正し、健康になりきれいになる。」という方と

「習慣を変えずに、少しづつ良くなっていくのを期待して通い続ける。」という方に大きく分かれる事もわかりました。

 

キレイになるには

体を楽にするには

健康が大事というのは間違いありません。

しなやかに健やか、自然な美しさをお客様が体現できるよう努めています。

 

 

 

(極端な偏り)

 

極端に偏る共通点を持つ方は、必ず何かしらの『健康・美容が脅かされている』事がわかってきました。

 

その原因の多くは

お仕事や主婦業などに忙殺されていたり

幼少期のトラウマを引きずっていたり・・・

『自分自身と向き合うキャパシティを持たない。』事が主因と考えています。

 

その為に『自分自身を見つめることもケアもせず、自分自身を大切にできない。』

らせん状に下り続ける滑り台に身を任せているように見受けられます。

そのような時は(やがて美容・健康を損なう恐れがある)とお気づきにはなれません。

 

昨今ではネット、推し、アルコール、セックス、ドラッグなど、◯◯依存というのもあてはまります。

依存とまではいかない「楽しむ程度」のアンバイなら心配ないですが

それを失ったり、奪われたりした時「抑えがたい怒り」を感じるようでしたらそれは病的な依存です。

即、何かしらの対処を講じなければなりません。

 

いづれもポイントは『自分自身と向き合わず自分以外に意識が向き続けている』状態です。

 

 

自分自身と向き合うというスキル

 

自分自身と向き合う?難しい・・・

実は工夫次第では簡単にできます。

 

 

『仕事を辞めるわけにはいかない。』

『主婦の仕事は忙しくて時間の余裕がない。』

など様々なご事情がある方々に向けて、昨今ではメディテーション、瞑想、ヨガ、気功、カウンセリングなどを通じ、心身を良いコンディションにコントロールするサービスが流行っています。

 

どれも共通しているのは『呼吸、ポーズなど『体』から入る』事です。

ゆっくり吐き切り、ゆっくり鼻から吸うという基本の呼吸とあわせてポーズをとることで骨格・筋肉に柔軟性を持たせ、滞りを流し、全体の循環を上げていったり、あるがままの思考を見つめたり、というのは共通しています。

 

自分自身でできない場合は各専門家にお金を払って学ぶことになりますが、経済的な問題でこれを享受できない方も多くおられます。

かくいう曆もかつてその壁にぶちあたり、できるだけお金をかけず『自ら考え、調べ、自ら試す』しかなくなり、たくさんの失敗・挫折を経て今があります。

 

昨今、様々に誘惑的な情報が溢れ、情報ジプシー・化粧品ジプシー・サプリジプシーが目下急増中です。

ポイントは『これひとつで楽に◯◯!』といった『安易なキャッチ』のモノ。

現代に生きるほとんどの人は『時間がないので手軽な解決策』を求めています。 

だから『これひとつで楽に◯◯!』の商品・サービスを提供する企業が成り立つのです。

 

しかしほんとうは誰もが適切なセルフケアを生活に組み込む事によって痩せる事も、キレイになる事も、病気知らずな健康体でいる事もできます。

なので、暦でおてあてして差し上げるのはもちろんですが、ご自身でできるセルフケアが大事とお伝えしております。

 

 

次の項はお金をかけず痩せてキレイになって健康になる『自分自身と向き合うキャパシティとスキル(セルフケア)』を生活に組み込むポイントです。

 

 

 

(セルフケアの壁:変化を妨げる『ビリーフ:信念』)

 

人には生まれながら『潜在意識的』に働いている生体恒常性があります。

一方でもうひとつ『潜在意識的に』に働く(ビリーフ:信念)があります。

しかしこれは安全欲求(安心したいなど欲求)に基づき、後天的に形成したものなので修正が可能です。

 

※参照:マズローの欲求五段階説

 

日々の行動・習慣の根っこに(ビリーフ:信念)があり、それが今の自分自身をつくって(つくられて)います。

問題は『新たなチャレンジ』をしようとした時、(ビリーフ:信念)が新たな習慣を創る事に抵抗する事です。

 

『痩せるぞ!』『キレイになるぞ!』『健康的な生活を送るぞ!』と心に決めても(これまでのルーティンで特に問題がなかったのだから、このままでいい)という(ビリーフ:信念)が無意識に働きます。

 

なので日々のルーティンの中に『新たなチャレンジ』を突っ込んだだけでは『ムリ』が生じ」(あーしんどいー眠い―疲れたー腹減ったー・・・少々太ってたって、お肌が荒れたって、いいのいいの※いつものルーティンに戻る)

と新たなチャレンジを無効化してしまうのです。

 

なので『組み込まれたルーティン=生活様式』をリニューアルするには知恵が必要です。

 ポイントは「ムリなくシンプルな方法で、どんな時にそれをやるか決める」です。

 

 

(健やかに美しくある為に セルフケアの習慣化の第一歩)

 

曆がお伝えするセルフケアには大きく2種類あります。

 

✅セルフマッサージ・エクササイズといった『主体的なセルフケア』

 →日常の体の使い方を工夫し『筋力・骨格・心肺機能を整える。』

 

✅化粧・家事・洗濯・食事といった『受動的なセルフケア』

 →日常的に体に取り入れるモノを工夫し『ストレスを軽減する。』

 

受動的というのは、『誰もが暴露する』日光・放射線のようなモノという意味合いです。

 

施術すると、その人に特徴的な体の使い方、歪み、考え癖などが見えてきます。

『それらは何かを守るために生まれた』のですが、やがてそれがその人全体に影響します。

その何かを何故、守らなければいけなかったの?とお体と対話するように施術しています。

そうしてその人が導入しやすく効果的なエクササイズやセルフマッサージを導き、アドバイスします。

このプロセスを自分自身で(セルフマッサージ・エクササイズを)行う事で『しなやかに健やか、自然な美しさ』に一歩一歩近づいていけるのです。

 

日々の生活にセルフケアを意識的に組み込んだ人とそうでない人とでは長期的に歴然とした差が出ます。

10年、20年ぶりに会っても若々しくエネルギッシュな人というのは、必ずそういったモノをもっているものです。

 

 

(日々、忙しい・余裕がない)

 

これがセルフケア(自分自身に向き合う事が)できない根本原因と言っても過言ではありません。

本心では(自分自身と向き合いたい、自分自身を大切にしたい)のに

(忙しい・・大変・・面倒くさい・・でも痩せたい・・キレイになりたい・・早く安心したい・・)と悩む。

 

ある日(SNSでみつけた◯◯に良いという▲▲をやってみよう)と瞬間風速的モチベUPしたが、根本的に余裕がない現状に変わりなく、やがてそれすらストレスに。

やがて(がんばるの面倒くさい、辛い)(したいことしたい・・)(あぁまたダメだった・・)と瞑想ならぬ迷走・自暴自棄。

という(ビリーフ:信念)がさらに強化され(辛いのはやらない、気分がいいことをやる)となります。

この(ビリーフ:信念)をつくっているのは脳です。

脳はとりあえず慣れているプロセス(神経回路:シナプス)で効率性を求めようとします。

新しいプロセス(神経回路:シナプス)をつくるのは膨大なエネルギーが必要で大変、せっせと糖を代謝しなきゃいけないし、終末糖化産物の影響で抗ストレスホルモンのコルチゾールめちゃ消費するし炎症起きちゃうし・・・だから(きつい・辛い・めんどくさい)とサボろうサボろうとします。

 

近年200年ほどの内に急激に様々な環境変化に人は置かれるようになりましたが、脳はまだ対応する術を持っていないようです。

脳と本来の自分(魂:本心)を別に考えると・・・あくまで司令塔は自分自身(魂:本心)であり、脳は生命を維持する為の(相棒)と捉えられます。

 

忙しかったり、精神的・物理的に余裕がなければ(自分自身と向き合う)のは脳が難しいとシグナルを出しブレーキがかかる。

でも本心は、痩せて、キレイになって、イキイキして、若々しくエネルギッシュになって・・・◯◯したい、と想い続ける。

 

(ムリはしたくない、だけど◯◯したい)

これは自然な事。

 

(◯◯しなきゃ!)

(きつい・・つらい・・眠い・・食べたい・・)

これも自然な事。

 

根本の問題は(余裕がない)事。

(時間の余裕が無い)なら(時間をつくるには?)

(お金の余裕が無い)なら(お金をつくるには?)

を考えれば良いのですが

(心の余裕が無い)なら(心の余裕をつくるには?)

とはいきません、それを考える余裕すらないのですから。

 

もし(今の自分には心に余裕がないな)と感じたらお越しください。

ストレスに冒された心身を癒す事で(余裕:自分自身に向き合うキャパシティ)を生み出し、貴方にあった(セルフケアのスキル)をお伝えします。

 

 

 

『セルフケア』を生活に組み込む工夫の一例

 

例えばデスクワークの方・・・

 

✅1時間に1回はトイレに行く(排泄)

 ※スマホでタイマーをマナーモードで設定する

 

✅基本の歩き方、姿勢を意識する(運動≒循環≒順応)

 ※できれば姿見・少なくとも鏡を見てから動き出す。

 

主婦稼業の方・・・

 

✅家事が落ち着いてゆっくりできる時間にできるストレッチを行う

 ※体の違和感、爽快感に意識を向ける

 

✅自転車は立ちこぎして、全身の骨格を動かす

 ※主に骨盤の動き・骨盤低筋(丹田)に集中してゆっくり動かす

 

といった工夫が生活に組み込むポイントの例です。

 

 

 『もうムリ!』と行動をとめさせるのは余裕が足りないからで、その原因は『ストレス』。

脳(ビリーフ:信念)もストレスが無ければ素直に言う事を聞いてくれます。

脳が耐えられるレベルに落とし込むのがポイントです。

 

ストレスが心身に及ぼす機序について・・・

ストレスに対して、抗ストレスホルモン(主にコルチゾール:副腎皮質ホルモン)を産生

 

✅交感神経を刺激し、体の緊張状態、脈拍・血圧を高め脳を覚醒させる。

 →常に疲れ、血管にストレスがかかる状態。

 

✅筋肉中のタンパク質を分解しアミノ酸→肝臓でブドウ糖に合成し血糖値を上昇させる。

 →慢性的な『異常食欲』の原因となり過食する。

 

✅エネルギー不足にならないように脂肪を分解して供給する。

 →食べても食べても太らない方はこれ(ストレス過剰)を疑う。

 

✅感染症・ウイルスによって起きた炎症(発熱)を抑える。

 →普段、風邪をひかない人がひいた場合、ストレス過剰を疑う。

 

というようにストレスに体は対抗していますが時には・・・

✅ストレスが多ければ多いほど、それに対抗する抗ストレスホルモンが足りなくなり、朝起きられなくなったり、感染症にかかりやすくなったり、発がんの可能性を高める。

 

研究者によると

✅(上記の)結果、体内で炎症が多発し続けるため、怒りやすくもなると考えられる。

とも言われています。

 

想像してみていただきたいのですが

🌑ちょっとした事でイライラしてしまう

🌑いつも疲れていてネガティブな気持ちになりやすい

🌑つい暴飲暴食してしまう

「病的で醜い姿」となってしまわないでしょうか。

「健康で美しい姿」の正反対です。

何を選ぶかによって、人はどちらにでも振れます。

  

様々なストレス要因は以下の通り様々です。

・人間関係

・経済問題

・コンプレックス

・過度な仕事・プレッシャー

・ウイルス、感染性の細菌類

・工場・車等の排気ガス、化粧品・日用品等に含まれる化学物質など

 

ひとつひとつ解決していくしかありません。

対症療法として、ストレスにはビタミンCを多量に消費する為、いちご、キウイ、じゃがいも、赤ピーマンなどを豊富に摂って、ゆっくり寝る事を心がけましょう。

 医食同源、まずは食を変える事が大事です。

 

(まずストレスを軽減する)

 

過度なストレスの影響を受け続けていると、お酒を飲み過ぎてしまったり、イライラしやすくなったり、逆に無感情になったり、引きこもりたくなったり、とにかくバランスが崩れ始めます。

さらにはメタボ・高血圧・貧血・生理不順・更年期症状(若くても)・過食・拒食など健康上の問題が顕在化してきます。

 

重症な場合(ストレスにまみれている事にさえ気づかない)方がおられますが、これはあらゆる意味で非常に危険な状態にあります。

 

 

いち早くストレスの原因に手を打つ必要性が高い

仕事や人間関係、コンプレックスの解決には時間が必要。

 

ならばまずは即効性のあるストレス対策

『スキンケア・お化粧品、入浴、家事・洗濯、食事』の質をコントロールしてはいかがでしょうか。

 

✅スキンケア・お化粧品を改善してお肌の悩み・浪費を改善

 

敏感肌・ニキビ・シワ・たるみ・・などの悩みの原因は日々のスキンケア・化粧品にあり

 

✓スキンケア方法を見直す

若いのに美容液をつかっているなど、必要以上のケアを省く。

お肌は改善し、お財布も楽になります。

 

✓化粧品を見直す

油分・水分のバランス、新陳代謝の状況、使ってきた製品の影響など、人によって千差万別です。

あたりまえですが、ひとりひとりに合った製品選びがとても大事です。

 

女性はお肌の悩みを改善できれば、何よりストレスが大きく改善されます。

延々ネットサーフィンしたり、エステを渡り歩いたり、時間とお金の浪費も無くなります。

 

 

入浴時は「自分と向き合う」チャンス

✓季節問わず温浴して『リラックス』『リセット』する

✓リラックスを促すアロマなど自然の香り(嗅覚)

✓肌・毛穴につまった老廃物・環境物質をデトックス(塩風呂※浸透圧の活用)

✓人体に有害な恐れのある化学物質が使用されている入浴剤、ボディソープ、シャンプーなどを省く。

✓頭、体を洗う時、マッサージするように丁寧に洗う。

 

✅家事・洗濯はスマートにスッキリさせる。

✓整理・整頓・清掃・洗濯などの家事は行う順番や流れを決める。(とりあえず決める)

✓やりづらさ・不便に感じたことをひとつひとつ改善する。

 

✅食事はできるだけ質素である方が健康・美容に近道

✓お腹が空いてから食べる(消化器官は排泄か消化かどちらかしかできない。食べ続けると消化・吸収しつづけ排泄できない→慢性的な便秘の原因と考えられる)

 ※1日3食きっちり食べなくても大丈夫です。

  現代人は飽食が主因でメタボ・糖尿・高血圧などの生活習慣病になっていると考えられます。

✓栄養補助の為にサプリメントを摂る場合、許容量を把握する。

✓安いという理由だけでストックせず、必要最小限の食料備蓄を行う

 

どなど、その質を改善する『セルフケア』。

新たに何かを始めなくとも『質や量を変えるだけ』で良くお手軽です。

 

 

以上、何かしら(ルーティンの◯◯)(いつもつかってた▲▲)(いつも食べてた××)を改善したら良さそう・・など、お気づきになりましたなら幸いです。

 

 ご来店の際にはおひとりおひとりにあわせて落とし込んでいくのでご安心ください。

千里の道も一歩から。

より健やかで美しくなる一歩をお進みください。